二酸化炭素は安全だという意識がある。しかし、二酸化炭素は、有害な物質のひとつであるということを学んで欲しい。
そして、その二酸化炭素が、地球温暖化を引き起こす原因となっている。
私たち人間の身体は、酸素を吸入し、二酸化炭素を吐き出す。
石油や石炭など化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素。
その排出された二酸化炭素許容濃度は低く、0.5%といわれている。
たった0.5%上昇するだけで、人間は意識不明となり、25%以上の濃度になると数時間のうちに人は生きていけなくなる。
さらに二酸化炭素濃度が30%以上になることで、その場に生息することはできない。
なにげない生活の中で、二酸化炭素が危険であるということをわからずに生活している人がほとんどです。
しかし、この二酸化炭素は、地球温暖化に影響を及ぼす、温室効果ガスのひとつなのです。